2016年よく聴いた楽曲をまとめた 2巡目

堀口です。

クリスマスという一つの大きな国民的(?)行事が終わり、途端に世は年の瀬に向かいつつある様子だ。

自分はというと、師走の終盤にも関わらず部屋は散らかりっぱなし、やるべきことは後回しで見ないふりをしているという始末。これはいかん。

完全にダラけきってしまった自分に喝を入れるように記事を書くことにした。今年はこれを含め、あと二つ描こう。河童の最後っ屁のような内容になることは否めない。

本記事は以前にもやった「お気に入りの音楽紹介」である。また同じ内容かよ、と思うだろうが個人的にはなかなか思いを込めて作成している。ほとんどエゴ。

一年を振り返ろうと思った時に、音楽というのはなかなか適していると思う。写真を見て「ああ、あんなこともあったな」と思うように、音楽を聴いて改めて思い出されることもある。今回も、2016年を音楽とともになんとなく振り返ろうと思う。

 

1.多分、風。-サカナクション

サカナクション / 多分、風。 - YouTube

 サカナクション12枚目のシングル曲。もともと8月に発売される予定だったのが、制作に納得がいかなかったらしく延期になった。昨年の夏頃から作り始めたというから、その難産ぶりが伺える。彼らは音楽に対し「真面目すぎる」という程に誠実で、メンバー(主にVo./Gtの山口一郎)のtwitterSNSを見ると制作に追われ悩んでいる様子がよく見られる。個人的には数年前から好きなバンドで、思い入れもある。また別記事でまとめようと思う。

 

2.Don't Move-METAFIVE

https://youtu.be/7LBUEYGfisQ

2014年に一夜限りで結成されたバンドが2015年にMETAFIVEとして活動し始めた。このバンドは何よりメンバーがすごい。簡単に書いていくと、元YMOフリッパーズギター電気グルーヴなどとそうそうたる顔ぶれ。アルバム「META」はこの曲から始まる。最近発表された「Musical Chairs」も良いのでチェックしてみてほしい。

METAFIVE 「Musical Chairs」 - YouTube

 

3.closer-The Chainsmokers

 The Chainsmokers - Closer (Lyric) ft. Halsey - YouTube

今年7月リリース。長くメインにあったアップテンポなEDMから離れたスローな曲。この曲に対して本人達はtwitter

と言っている。簡単に訳すと「この曲は元カノとヤったあとになんで別れたのか思い出すってことを歌ってるんだ」。……それはさておき、曲自体はどことなく夏の終わりや郷愁の念を感じさせるサウンドで構成されている。

 

4.しんしんしん-はっぴいえんど

突然時代を遡ってしまったが今年はよくこの曲を聴いた。簡単な反復の中で曲が進んでいく。民謡のようだとも感じるし、何より細野晴臣の声が「いいな〜」となる。この曲をモチーフに映画も作られているらしい。

 

5.Sex On The Beach-Spankers

SPANKERS "Sex On The Beach" (official video) - YouTube

めちゃめちゃバカっぽいけど、聴いてると何もかもバカらしくなって楽しくなってくるので聴いてみて欲しい。夏はこれによく助けられた。

 

どうだろうか。最後まで書いて気付いたのだが、一記事に何曲も書くと一つ一つの内容が薄くなってしまい、結局何が良いんだか分からなくなってしまう。これでは伝わる魅力も伝わらないだろう。もし今後このような内容を扱うことがあればなんとかしたい。

皆さんも、2016年はどんな音楽と一年を過ごしたのか考えてみてはどうだろうか。なにか人におすすめしたくなるような曲があったら、ぜひ教えてほしい。

 

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すた丼です。さようなら。

水はヤバい

 12月も半分を過ぎて、段々と年の瀬の雰囲気が辺りに漂うようになってきた。

 

こないだ、と言っても1ヶ月以上前の話だが、駅の近くにある定食屋へ行った。その定食屋は小さな雑居ビルの二階にあり、一階には某家系ラーメンチェーンが入っている。リーズナブルな価格となかなかのボリューム、おばちゃん数人でせっせと働いている様が主に学生達に支持されている。

頻度こそ高くないが、私も2ヶ月に1度くらい利用する。個人的に豚キムチ定食(大体そんな名前)がおいしくて好きだ。また付け合わせによく分からないパサパサのナポリタンみたいなのが付いてくるのだが、それはよく分からない。また別の話だ。

 

ここで話を畳んでしまうと定食屋さんについての情報量の足りない紹介で終わるのだが、本題はここではない。

この定食屋の水はセルフサービスなのだが、ここでは何故か店の水を飲むことをやたらと薦められる。いや、直接店員に言われたりするわけでは無い。店の至る所に店で提供される水についての宣伝文句がラミネート加工されて貼ってあるのだ。

 詳しくは、こんな感じの文言。

〇〇(店名)の水をたくさん飲んでください」

「〇〇の水を3杯飲んだドロドロ血液の人の20分後の写真です」

キューバの医療でも使われています」

飲食店にこんなこと書いてあったらビビらないか?とりあえずとにかく、この店で出される水はすごい。らしい。飲むと血液がサラサラになる(らしい)。先程チラッと述べた写真には、血球「らしき」粒が沢山くっついた写真と、それらが離れ全体に広がっている様子が写っていた。血液がサラサラになったという説明だろう。ここでいらぬ親切心を働かせて自作のイメージ図を描いてみたので見てもらいたい。

 

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ドロドロの方。藻みたいだ。

 

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そしてこちらがサラサラの方。

 

 また「キューバの医療にも使われてる」とのこと。具体的には「ワクチン、ホメオパシー治療などに利用されている」らしい。水が?????

なんでもこの水、ある科学者が考え出した「調和度の高い水」なんだという。どういう訳なのか分からないが、この水の考案者は病気になっている現代の人間・自然・地球までもを浄化する計画を立てているらしい。壮大すぎて全体を呑み込めない(水だけにね)。

 

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店の外に貼ってあった張り紙。地球は病にかかっているらしい。またこの他にもこの水の考案者が「お母さん」と呼ばれる上位存在から天啓を受けた話や、自然を浄化する計画の詳細が書かれた紙も配布目的で置いてあった。すごくないか?

 

ここまで書いて思ったことだが、何故水はスピリチュアルな要素が付加されやすいんだろうか。インターネットで少し調べてみると、色々な能力を秘めたありがたい水の宣伝サイトが見つかる。一番笑ったのは、干からびた金魚を水に浸すと、元どおりになる、というもの。生命を与えてしまうのか……。

やはり、水が人はもちろん、他の動物や植物の生命を繋ぐ必要不可欠な存在だからだろうか。少なくとも人はその程度の差はあれ、水に対してありがたみを持っている。その畏敬の念が特別な効果を持つ(ように見えるだけのことが多いが)水を生むのかもしれない。

さて、肝心の実際に水を飲んでみた感想だが、普通においしい水だった。しかし、特に何か特別な効果を実感したりはしなかった。そもそも、血液がドロドロになる一要因として水分不足があるので、これは特別な力でも何でもないのでは……

 

話が纏まらない。他にも色々と書きたいことがあるが、風呂敷を広げすぎてしまう気がするのでここで終わりにしよう。特に何かを糾弾したいわけでもなく、ここのお店の水、なんかすごいぞということを言いたかった。

ただし実際にこの水の効果に科学的裏付けがあるかと言われると、答えはノーになるだろう。認知度の低さ、学術的な支持を受けていないことから分かるように、これはインターネット等で散見される「疑似科学」の域を出ていない。最近、国民生活センターの調査を受け「ただの水」と斬り捨てられた水素水も、これに似ている。わりとホットな話題なのでは。というか、なぜ水素水はヒットしたんだろうか?気になるので知っている人は教えて欲しい。

 

いつか、財布に余裕があったらスピリチュアルな水を買って飲んでみたいなと思う。そのいつかはしばらく来なそうだが。

数年ぶりにポケモンをやって感動した話

 近頃サボり癖が酷い。

一度新しい何かを始めてしまうと、それにのめり込んでしまうので他のことが疎かになってしまうのは誰にでもあることだ。あるよな?自分にも今それが起きている。

それでは何を始めたと言うのか?ポケモンだ。今子供から大人まで幅広い世代で話題と人気を集めている、“あの”ポケットモンスター

2016年2月に「サン」及び「ムーン」のタイトルと発売が発表されてからというもの、私はひどく胸を躍らせながら公式サイトやニュースを毎日見ては新しいポケモンに想いを馳せた。

「どんなポケモンが出るのか」「舞台は南国なのか」「あの博士が!?」など、毎日ワクワクさせられるような情報の数々に、ああ早くプレイしたいなぁ、知り合いに誰か買う人はいないだろうかなどと考えていた。

そして来たる11月18日、ついに新作「ポケットモンスターサン・ムーン」が発売された。なんかめちゃくちゃ売れたらしく、近くのゲームショップでは予約以外は売り切れになっていた。ツイッターを見ても、あまりポケモン自体に興味の無さそうなイメージ(に見えた)人でさえ「ポケモン買った〜」、「ポケモン買おうか悩む」などとツイートしていたので、この作品への人の持つ期待値の高さに心底驚かされた。

 

そんな様子を見て私が我慢出来るはずもない。ついに買った。買ってしまったのだ。

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ポケモンX。

そう。買ったのは2013年発売のポケモン「XY」だ。「なんで今さら?」と思うだろう。なぜなら、私は「ブラック2・ホワイト2」を最後に一度ポケモンから離れていたのだ。

私は「BW2」までは楽しくプレイしていたのだが、「XY」が発表された時にハードが3DSだったり、グラフィックが一新されたりしたせいか「もう分かんね」と放棄してしまっていた。それが最近になって、というか最新作の「おもしろ期待値」があまりに高く圧倒されてしまったので無理矢理3DSまで買ってポケモンライフを再開させた。このために慣れないクレジット払いを覚えた。

実に3年ぶりに携帯ゲーム機でゲームをプレイした感想だが、端的に言ってとても感動した。ここまで前作と違うとは。まず主人公が何頭身かある。町がでかい。グルングルン動く。ミアレシティなんか迷いに迷ってしまった。なんでカフェがこんなにあるんだ。着せ替えなんかも出来るのか、などBW2で止まっていた自分のポケモンの世界は大きく更新された。意外に驚いたのは「がくしゅうそうち」の仕様変更だ。パーティがやたら育つのでサクサク進んだ。

また「XY」はシリーズ初の世界同時発売など「ワールドワイドさ」を意識してか、登場するキャラクターに多様性を感じた。ここが今までの作品と異なる部分のように感じた。

後にこの作品の舞台はフランスがモデルであったことを知る。「自由の国」と言われる国がモデルなだけあって、登場するトレーナーや街、道具などが目新しく、より新鮮な気持ちでプレイ出来た。

 

かくして私は再びポケモンを始めた。ゆくゆくは、というか早く「サン・ムーン」に追いつきたいと思う。早くツイッターで呟きたい。しかし発売順にプレイしたいという謎のプライドがあるので、今はツイッターまとめサイトのネタバレに耐えなければならない。プレイできる日がとても待ち遠しい。金銭の余裕はあまり無い。

 

そういえば、

 

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XYをクリアしたので即決した。明日にでも届くらしいのでとても待ち遠しい。

英字Tシャツを和訳しよう 二着目

以前やった英字Tシャツの和訳の続きだ。あの記事を書いた後、他にもないかとタンスの奥を探してみたが出てくる出てくる。タンスの奥はファッションの肥やしだけでなく、日本人が生み出したおもしろ英語の宝庫でもあるのだ。

 

 そんな今回のTシャツはこれだ。

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こうプリントされている。

 

CREAM

     OF

    THE

   CROP

 

でかでかと赤い文字でプリントされている英文。ちなみにこのシャツは買ってから2回くらい着てタンスの奥にぶちこんでしまった。似合わなかったのだ。

それでは順々に和訳していこう。ちなみに下の「ELEMENT」というのはブランド名なので訳出する必要はない。

語ごとに逐語訳していく。

 

「cream」・・・クリーム。

「crop」・・・作物。収穫物。

役する必要のある語が二つしかない。なんと楽な作業なんだろう。「of」にはいろいろな用法があるが、ほぼ名詞で構成されているのでここでは同格「〜の」で良いだろう。「the」は冠詞なので言わずもがな。

これらを踏まえて訳すると、結果的にこんな意味となる。

 

作物のクリーム

 

「まじ?」と思った。間違いかと思って何度も調べてみたが、やっぱりこの結果になった。自分はいままで「作物のクリーム」とプリントされた服を着ていたのだ。まじかよ。「作物のクリーム」って具体的になんなんだ。クリーム玄米ブラン

 

こんな訳で、今回も比較的簡単だがTシャツの和訳をしてみた。今後も気になったものがあれば日本語に直してみようと思う。

余談だが、外国人が英字プリントのシャツを着ているのをよく見かけるが、それは気にならないのだろうか。自国の文字がプリントされているシャツを着ていることになんとなく違和感を覚える。

最近では原宿系ファッションにおいてカタカナの日本語がプリントされたものが、程度は分からないが流行にあるようだ。これにも不思議な感じがするのだが、こちらの方が共感できる人はいるのではないだろうか。もしかしたら、彼らは外国の原宿系なのかもしれない(?)

 

以上。ちなみに、このシャツはもう着ません。さようなら。

なんでもやりすぎる

タイトルの通り。

自分が何かをするときに意識をしないとかなりの頻度でやりすぎてしまう。

 

今日トイレットペーパーを使い切ってしまった。そういえば、昨日の夜に使い切ったばかりだった。

自宅には家族がいるので、他の誰かも使っているが自分の使用量が大きく影響しているに違いない。こういうことはよくあることだ。

他には、ボディーソープは必ず4プッシュする。友人に言われこれは多すぎると言われハッとした。

他にも料理にコショウはかけすぎるし、サラダはドレッシングでヒタヒタだし、コンビニで食事を買うと何故かちょっと多すぎるくらい買ってしまう。一度ゲームをし始めると誰の連絡にも反応しなくなる。このせいで用事に遅刻することもたまにある。ゲームに関してはただだらしないだけだろう。失礼。

 

これの原因は何だろうか?と考えて見る。結局のところは「損をしたくない」という忌避感情から来る行動の帰結ではないかと思う。

体はスッキリきれいに洗いたい。味のしないサラダは食べたくない。食事で物足りない思いをしたくない。

こんな具合で生きてきたために、やりすぎてしまう。「ちょうどいい」が出来ない。「ちょうどいい」の度合いがどんなものだかが分からないから、「適度な」行動が出来ない。大体がやりすぎてしまうか、調整しようとして逆に足りなかったりする。

社会生活では「ちょうどいい」ことが求められる。これは最近よく感じることで、その感覚を共有出来ている人と出来ていない人がいる。出来ない人は言われないと出来ない。

このことが自分を生きづらくさせている部分が少なからずある。自分はこの感覚を獲得することは出来るのだろうか?出来ない気がする。

そのうち考えをまとめておこうと思う。

 

華金の仲間を考えよう

 

こんにちは。堀口です。

 

突然だが、皆さんは「華金」という言葉を知っているだろうか。

 

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週休二日制の導入により、土曜の仕事の事を考える必要が無くなったバブル時代からある言葉で、「金曜日は遊べる華の日」という意味から成っている。

最近は死語と言われているが、自分の周りでは使っているのをちらほら耳にする。若者の間にも多少なりとも定着しているらしい。

 

実際に金曜日の居酒屋やその他お酒の飲めるようなお店では仕事終わりのサラリーマンでごった返し、一週間の間にあった不満などを語り合い思い思いの形で疲れを発散させている。終電では皆ぐったりしたように眠りについている。

前置きが長くなりました。今回言いたいのはこういう事だ。

 

「華金」しか見たことなくない?他の曜日ってないの?

 

はい。

他の曜日には何にも名前付いてないんですよね。自分の知ってる限りでは。つまり一人ぼっちという訳だ。

そうなった時、自分は華金の気持ちになってみた。

さみしい。

 

という事で今回はこうです。

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はい。

プリクラのデコ文字みたいにしたのは特に意味はない。

要は「華金一つだけだとさみしいから、仲間を作ってしまおう」という試みだ。何かおかしいことを言っているだろうか。言っていないはずだ。

今回は自分のイメージで月曜から日曜までを考えてみた。これで華金のやつも浮かばれることだろう。

 

 

まずは月曜日から。月曜日はこうなった。

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一週間の始まりである故に多くの人から嫌われる曜日だ。朝の駅のホームは死んだ目をした人たちでごったがえしている。鬱屈し淀んだ空気の蔓延した月曜日はこのようなネーミングが妥当だろう。多分擬人化したら痩せ気味の青年。

 

 

どんどん行こう。火曜日はこうなった。

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なんということだ。前半から変わりダネが出てきてしまった。

気だるい月曜日を越えると諦めがつくからだろうか、「耐え抜くしかない」という気持ちになってくる。むしろこの一週間を張り切って走り抜けるしかないと思う。進んで行こうという決心と半ばヤケクソな気持ちでこうなった。実写化したあかつきには松岡修造をキャスティングしたい。

 

 

先行きが怪しくなってきた。次は水曜日だ。

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あれ?湧き水?

否、水曜日は平日の五日間のど真ん中にあるのだ。つまり一週間の「山」たる存在なのである。頂上まで登りつめたらあとは下りの道のみ。これから一歩一歩後半の日々を進んで行く人たちにとって水曜日は山のような存在なのではないか。と、思いこうネーミングをした。

ここで気づいたのだが、うまいことを言おうとすると既に「ある」言葉になってしまう。水曜日に関しては自分の脳をフルで絞りきっても良いものが見つからなかった。「華金」しか存在していないのは、なるべくしてなっているのかもしれない。

 

 

次は木曜日だ。

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なんだか見たことのある文字の組み合わせだなぁと思ったら「樹木希林」の真ん中にいた。

木曜日には何があるか、それは「希望」である。

月、火、水と辛い三日間をくぐり抜けた先にある木曜日は、「明日が金曜日である」ただそれだけで価値がある。希望の華金がもうすぐそこに見えるから。

ただこういう時に限ってアルバイトが入ったりするので気持ちが持たなかったりすることもある。変則的なのもまた事実だ。

 

 

そろそろ追い込みに入ってきた。平日が終わりここからは休日だ。

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なんということだろう。何でこのネーミングにしたか忘れてしまった。失念である。

金曜日に遊び尽くした人たちをゆっくり休ませてくれる日なので母のような日だと考えたのだと思われる。多分。

構想と執筆の間が空くとこういう弊害がある。気をつけよう。

 

 

最後な日曜日である。どうなるのかな?

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言わずもがな日曜日は神。以上。

 

 

 

どうだっただろうか。六人もの仲間に囲まれ華金のやつもさぞ嬉しいことだろう。また自分のイメージで考えたため皆さんの考えとも大きく異なるものが多いだろうと思うが、人それぞれの仲間たちがいて良いと思う。

 

ちなみに皆はどう考えているのか?と思い、意見の割れそうな火、水、木曜日についてアンケートを取ってみた。

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それに基づいて曜日に名前を付けるとこうなった。

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希望ゼロかよ。

 

 

 

今回はここまでです。さようなら。

2016年よく聴いた楽曲をまとめた

 

堀口です。

 

2016年が終わりそうです。終盤に差し掛かってきた。

11月が終わり、12月が終われば2017年が始まりツイッターでは「【悲報】2017年があと365日で終了wwwwwwwwwwwwwwww」のようなツイートが乱立することでしょう。

 

ところで今回は、2016年に聴いた楽曲について書く。

いくつも聴いてきた中で、特にこれが好みだった、思い入れのあるものをまとめてみた。

これを読んでる人も聴いてくれるといいと思う。聴いてほしい。

 

 

1.Sound and Color-Alabama Shakes

Alabama Shakes - Sound & Color (Official Video) - YouTube

一度は皆も聴いたことがあると思う。今年放送されていたiPad ProのCMに使用されていた楽曲だ。

とても力強い声で歌うボーカルは、なんと女性なのだ。男性だと思っていた驚いた(ルックスは男性にも劣らない強烈さだけど。画像検索してみるとわかる)。

なんとも不思議なサウンドは宇宙を想起させるし、なんと言ってもそのPVを見てほしい。終始不気味で恐怖すら感じる内容だ。

AppleのTVCMにはいろいろ魅力的な楽曲が多く使われているから、気になったら調べてみると良いかもしれない。

 

2.Dirty Paws-Of Monsters and Men

Of Monsters And Men - Dirty Paws (Official Lyric Video) - YouTube

アイスランドで結成されたフォークバンド、Of Monsters and Menの楽曲。初めて聴いたときは何ともないなと思ったが、聴いていくたびに惹かれるような楽曲。曲の間間に入るメンバーのコーラスがなんとも荘厳というか、壮大な気持ちにさせてくれる曲だ。

この楽曲は歌詞も特徴的だ。和訳サイトを見てみると分かるがなんだかよく分からない。

伝承のようであり、寓話のような不思議な趣があるので是非気になった人は見てみて欲しい。

およげ!対訳くん: Dirty Paws オブ・モンスターズ・アンド・メン (Of Monsters And Men)

 

3.若者のすべて-フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete) - YouTube

フジファブリックという名前のバンドが人気、というのは知っていた。けれど自分は中学校以来捻くれインターネットボーイだったので頑として「聴かないぞ」という態度を取っていた。

でもフェスで聴いた事を機に「いいな」と思えるようになった。9月ごろはずっとこの曲を口ずさんでいたし、というか花火を見るたびにこの歌を思い出すようになった。強烈。

 

4.papaoutai-stromae

Stromae - Papaoutai - YouTube

ベルギーのミュージシャン。PVに出てくる人形は生身の人間だ。「うそでしょ?」と思うだろうが本物である。だって踊ってるし。

「papaoutai」というタイトルは「お父さん、どこにいるの」という意味のフランス語を子供が言うように不完全な形に崩したもの。ライブの演出も粋なので見て欲しい。これもYouTubeにフルで上がっている。

 

5.Cluster A-in the blue shirt

in the blue shirt - Cluster A - YouTube

このアーティストに関しては楽曲というよりはこのアーティスト自体が好きなのかもしれない。in the blue shirtは京都の大学院生によるソロプロジェクトである。彼を知ったのは、2年くらい前のツイッターだった。初めはただの面白いツイッターの人だと思っていたけど、作曲をしている事を知って、聴くようになった。先月めでたくアルバムを出したので、自分も発売日に買った。

既存の楽曲のボーカルを使ったカッティングという手法を用いた彼のオリジナル曲は自分にはとても新しく感じ、毎日聞いている。

 

 

他にも愛聴している楽曲はいくつもあるが、その全てを書いてしまうとダラダラと冗長な文章になってしまうな、と思うのでここまでにする。またもう一回くらいやってもいいかもしれない。

そういえば、加山雄三の「お嫁においでよ」も好きでよく聴いていたから、「加山雄三って今何してるんだろう」と思い調べて見たところ

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YouTuberになってヒカキンとゲームしてました(もう更新はしていない)。

 

さようなら。 

 

セイキン君、ヒカキン君とバイオハザード対決! | どんばれ加山雄Tuber - YouTube