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つい先日、Spotifyの招待コードが送られて来た。9月29日の国内サービス開始の後から興味を持ってメールアドレスを登録しておいたのだ。
「Spotify」は音楽のストリーミングサービスで、日本でこそ馴染みは無いが海外では人気で世界最大級(よく知らない)らしい。
登録楽曲はおよそ4000万曲で、モバイル端末やPC、PlayStationの一部端末でも利用可能とのこと。
利用者はアカウントを作成し、検索したアーティストの楽曲や、利用者が作成・公開しているプレイリストをストリーミングで聴くことが出来る。楽曲と同時に歌詞を見ることも出来、気に入ったアーティストはフォローし、いつでもアクセスすることが出来る。
ストリーミング再生に関して、Spotifyには無料版と有料のpremium版があるという特徴を持っている。
無料版では広告が表示・再生され、音楽もシャッフル再生のみ、PC端末では自由に曲を選択出来るが30日に15時間の上限がある、といくつかの制限がなされている。
一方、premium版ではそれらの制約が無いことに加え、楽曲をダウンロードしてオフラインで聞くことも出来るのだ。
その他にも個人に向けて毎週一度生成される2時間のプレイリスト「Discover Weekly」、毎週月曜に利用者の気に入りそうな楽曲を知らせる「Relese Reader」という機能もある。
自分で使ってみての感想だが、始めていきなり音楽にアクセスして再生できたこと、調べたアーティスト全てが見つかったことには驚いた。
意外だったのは、自由に楽曲を選択できない事が割と気になることだ。自由を制限されているように感じる。ランダムで再生された楽曲に「いいな」と思う場合もあるので一概には言い切れないが。
それらの制約が気にならない音楽好きな人であれば、無料で使えるし最高のサービスなのではないかなと思う。
国内には既にいくつかの音楽サブスクリプションサービスがある。それらにこれからどう対応していくのか、他との差別化を計ることの出来る日本的なアプローチをしていくことが今後のカギとなると思う。
個人的には「Apple Music」と使い比べてみてどっちが良いのかを見極めて行こうかなというところ。Apple Musicの方は収録楽曲は「数百万曲」とのことなのでSpotifyの多いのか。
今までの文脈を完全にぶった斬る形になるが自分はCDやレコードの形で音楽を「持つ」ことが好きだ。なので「ストリーミング」という言葉を聞くとどうも音楽が本当の意味で手元にある気がしない。実際にそうなんだろうけど。そうなんだろうか?
歌詞カードや、ジャケット等音楽では無い部分も不可欠に感じるのは、単行本と文庫本の関係にも似ている。
ここまで書いてみて、こういうストリーミングサービスと自分はもしかしたらウマが合わないのかもしれないな、と思った。なんなんだ。
ここまで考えて昨日は眠りに落ちてしまった。
朝起きてみたら外には少しだが霜が降りていて、いきなり冬が来たのかと思った。
英字Tシャツを和訳しよう
洋楽の和訳サイトが好きだ。
自分は洋楽を好き好んで聴く人間です。
iPhoneに入っている音楽にも洋楽が割とあるし、ヒットーチャートを逐一見て「これは」と思った曲をyoutubeで聴く、というのを最近よくする。
でもやっぱり洋楽なので歌詞が英語なので何行ってるか分からない。自分の英語力だと直訳っぽくて全然歌詞意味が入ってこない。
のでよく洋楽の和訳をしているブログをちょくちょく覗くのだ。
そうやってサイトを覗いてるとよく思う。
「自分もあんなにきれいに英文を訳して見たい……」
でもいきなりそんなこと出来るはずがない。 ので先ずTシャツにプリントされた英字を訳してみる。
とりあえずまずは簡単なものからやってみよう。
1着目
「LION IN A ZEBRA SKIN」
中学生くらいの時に着ていたTシャツを引っ張り出した。やけにでかいし2回くらいしか着てない気がする。
これは楽勝だろう。簡単に訳してみるとこの英字の意味はこうだ。
シマウマの皮の中のライオン
……なんていうか、シンプルすぎません?
「なんかのことわざ?」と思ったけど、別に調べても出ませんでした。「虎の威を借る狐」に近い匂いを感じる。
なんか知ってたら教えてください。また暇になったらやります。