2016年よく聴いた楽曲をまとめた
堀口です。
2016年が終わりそうです。終盤に差し掛かってきた。
11月が終わり、12月が終われば2017年が始まりツイッターでは「【悲報】2017年があと365日で終了wwwwwwwwwwwwwwww」のようなツイートが乱立することでしょう。
ところで今回は、2016年に聴いた楽曲について書く。
いくつも聴いてきた中で、特にこれが好みだった、思い入れのあるものをまとめてみた。
これを読んでる人も聴いてくれるといいと思う。聴いてほしい。
1.Sound and Color-Alabama Shakes
Alabama Shakes - Sound & Color (Official Video) - YouTube
一度は皆も聴いたことがあると思う。今年放送されていたiPad ProのCMに使用されていた楽曲だ。
とても力強い声で歌うボーカルは、なんと女性なのだ。男性だと思っていた驚いた(ルックスは男性にも劣らない強烈さだけど。画像検索してみるとわかる)。
なんとも不思議なサウンドは宇宙を想起させるし、なんと言ってもそのPVを見てほしい。終始不気味で恐怖すら感じる内容だ。
AppleのTVCMにはいろいろ魅力的な楽曲が多く使われているから、気になったら調べてみると良いかもしれない。
2.Dirty Paws-Of Monsters and Men
Of Monsters And Men - Dirty Paws (Official Lyric Video) - YouTube
アイスランドで結成されたフォークバンド、Of Monsters and Menの楽曲。初めて聴いたときは何ともないなと思ったが、聴いていくたびに惹かれるような楽曲。曲の間間に入るメンバーのコーラスがなんとも荘厳というか、壮大な気持ちにさせてくれる曲だ。
この楽曲は歌詞も特徴的だ。和訳サイトを見てみると分かるがなんだかよく分からない。
伝承のようであり、寓話のような不思議な趣があるので是非気になった人は見てみて欲しい。
およげ!対訳くん: Dirty Paws オブ・モンスターズ・アンド・メン (Of Monsters And Men)
フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete) - YouTube
フジファブリックという名前のバンドが人気、というのは知っていた。けれど自分は中学校以来捻くれインターネットボーイだったので頑として「聴かないぞ」という態度を取っていた。
でもフェスで聴いた事を機に「いいな」と思えるようになった。9月ごろはずっとこの曲を口ずさんでいたし、というか花火を見るたびにこの歌を思い出すようになった。強烈。
4.papaoutai-stromae
ベルギーのミュージシャン。PVに出てくる人形は生身の人間だ。「うそでしょ?」と思うだろうが本物である。だって踊ってるし。
「papaoutai」というタイトルは「お父さん、どこにいるの」という意味のフランス語を子供が言うように不完全な形に崩したもの。ライブの演出も粋なので見て欲しい。これもYouTubeにフルで上がっている。
5.Cluster A-in the blue shirt
in the blue shirt - Cluster A - YouTube
このアーティストに関しては楽曲というよりはこのアーティスト自体が好きなのかもしれない。in the blue shirtは京都の大学院生によるソロプロジェクトである。彼を知ったのは、2年くらい前のツイッターだった。初めはただの面白いツイッターの人だと思っていたけど、作曲をしている事を知って、聴くようになった。先月めでたくアルバムを出したので、自分も発売日に買った。
既存の楽曲のボーカルを使ったカッティングという手法を用いた彼のオリジナル曲は自分にはとても新しく感じ、毎日聞いている。
他にも愛聴している楽曲はいくつもあるが、その全てを書いてしまうとダラダラと冗長な文章になってしまうな、と思うのでここまでにする。またもう一回くらいやってもいいかもしれない。
そういえば、加山雄三の「お嫁においでよ」も好きでよく聴いていたから、「加山雄三って今何してるんだろう」と思い調べて見たところ
YouTuberになってヒカキンとゲームしてました(もう更新はしていない)。
さようなら。
セイキン君、ヒカキン君とバイオハザード対決! | どんばれ加山雄Tuber - YouTube