AIR MAX REVOLUTION TOKYOに行ってきた
堀口です。
3月24〜26日に上野で開催されている「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」に行ってきました。
【NIKE公式】AIR MAX REVOLUTION TOKYO|Airの革命. Nike.com (JP)
多分何の情報もなしに名前だけ見ても「なんだそれ」と思うでしょうが、今年30周年を迎えるNIKEの人気シューズ「AIR MAX」の世界を音楽やら、テクノロジーやらがモリモリの展示で体験出来るイベントらしいのです。
正直その説明を読んでも「?」と疑問を持たないことも無いのですが、AIR MAXを一足持っていて、さらに今回のイベントにサカナクション山口一郎率いる「NF」がプロデュースとして参加していることを知り、「これは行くしか無いな〜」と、上野へ行くことにしました。
来ました。
上野表慶館という、国立博物館の中にある建物でやっています。すごいな。
厳格な建物がちょっとバグったみたいですね。
ちなみにこのイベントに参加するには事前にNIKEのアカウントが必要なのですが、入口前で作っている人もいました。
中に入るとこんな空間が。
青っ
幻想的な光景
ただでさえ普段行かないような豪華な建物なのに、そこに近未来な装飾がプラスされていて非日常感の針が振り切れる。
「NF」はこの後の四つの展示に関わっているみたいです。
最初の部屋に入ると
なんですか
なんだこれ……
京都とかで見られる日本庭園のようなアートが広がる部屋が!何も加工されていない真っ白な靴が波を作り、それぞれの島の上には今までのAIR MAXが乗っていました。すごいな。
よく見ると色んな材料で出来ていました。靴型やどこに使われているか分からない部品も。細かく見ても発見があるのが楽しいですね。
NIKE AIRMAX REVORUTION TOKYO
— 根本亜沙美 (@am0ne) 2017年3月24日
今日から3日間開催します。NFがプロデュースする四つの部屋のうち一つをインテリアデザイナーの片山正道さんにデザインして頂き私はシューズで作品を創っています。沢山の方に見てもらいたい作品になりました。是非見に来て下さい! pic.twitter.com/uoMumZAYR0
その後も歩を進める旅に、様々な展示がされた部屋が。全部載せると大変なので、特に気に入ったところをちょっとずつ。
吊るされたAIR MAXの下に見える機械は、月面を模した床です。下の機械が絶えず動いていて、この様子を撮影した映像が別のスクリーンに映し出される、しかも背景にはリアルタイムの宇宙の映像が組み込まれているというものです。宇宙を歩いている様に見える作りになっていました。
このイベントの展示のほとんどに言える事なんですが、前衛的で口で説明するのが難しい。皆実際に行ってくれ。
同じ部屋にあったベンチには、サカナクション山口一郎の書(?)が。 どういう意味なんだろう。
他には今年リリースされる新作の「VAPOR MAX(ヴェイパーマックス)」の展示がいくつも。最新の技術を使っているらしく、めちゃめちゃ軽かったです。
欲しくなってしまう
やたら置いてあるVAPOR MAX。
また、最後らへんの部屋では、AIR MAXを履いてルームランナーの上を走ると、音楽が流れる体験が出来るところが。やっぱり口で言うだけだと訳わかんないですね。
ルームランナーが
丸いのが「履いているAIR MAX」のアイコン
AIR MAXにも色々種類があるんですが、種類ごとに流れる音が違うらしく、体験する人ごとに違う音楽が生まれるので、順番待ちの間も楽しめました。あとスタッフのお兄さんがめちゃめちゃ元気な人でした。
他にも、
AIR MAX を履いた舞妓さんや、
自分で流れる音楽にエフェクトをかけて遊べるDJのみたいなブース。スクリーンの映像も、置いてある靴の角度に連動して動く様になっています。DJブースに立つDJの気分が少し味わえて良かったです。
AIR MAXを使ったファッションコーディネートの展示もありました。
今回は今までにしたことのない様な体験がこれでもか、というくらいの回数と密度で出来ました。
新しいものを見ると脳がグルグル動くので、あまり家から出ない自分としてはなかなか良い頭の運動になったんじゃないかと思いました。あと、イベントのスタッフが皆ハキハキとしていて、あまり人と会話しない私は背中の汗が止まりませんでした。
また、最後にNIKEのグッズが買えるコーナーがあったんですが、
「NF×NIKE AIR MAX 1」
— NIGHTFISHING_NF (@NIGHTFISHING_NF) 2017年3月24日
AIR MAX REVOLUTION TOKYOのために、この会場でしか買えない限定スペシャルエアマックスをデザインしました。ヒールにはNFのロゴ!
3日間限定商品です。予めご了承ください。https://t.co/NCLtvs39O6 pic.twitter.com/CqW2Z1u2Si
初めは全く買うつもりなど無かったのに、気が付いたら注文していました。おれは限定に弱く、意思も弱い男……
この記事を読んで興味を持った方も、「何行ってんのかさっぱりだわ」と感じた方も、暇だったら是非行ってみてください。損はしないです。
あと25.26の二日間開催されています。最終日はフリーのDJライブもやる予定らしいです。行けないのがくやしい。
帰りはアメ横を歩いてから帰りました。鞄屋が三件も閉店セールと称してかばんを全品3000円で売ってた。 そんなことある?
さようなら。
ダサ良い靴が履きたい
靴が欲しい。
自己紹介より欲が先行してしまいました。堀口です。そう、最近靴が欲しいのです。なんでもこれ、最近は殆どの人が履いているらしい。
渋谷駅前で取った調査の結果、驚くべきデータが
そんなわけでお母さんにも手伝ってもらい、数時間インターネットを駆使してある一足に出会いました。これです。
これ
これ、見た時は「ダッサ」と声に出して言ってしまったんですが、見ているうちに「このダサさが逆に良いのでは?」と思い始め、みるみる気になっていきました。みるみる気になってきませんか?NIKEは好きで何足も持っているので、それも理由かも。
いや〜いいな〜欲しいな〜!買っちゃおうかな〜!でも年末にナイキ買ったばっかりだしな〜!どうしようかな〜!ちなみにこの靴、いくらなんだろう……
たっか
たっか
たっか。三回も言っちゃうよ。2万3900円?!はなまるうどんでかけうどん(小)が180回くらい食べられる。そんな靴にお金をかける余裕の無い私は、さすがに買う気になれませんでした。
しかし、諦めの悪い私は代替物を探すことにしました。ケチで見栄っ張りは「物が高くても欲しい時は、それに似た安いものを買う」から。私もケチで見栄っ張り。
探すにあたって、選考ポイントにしたのは
・ほどよいダサさ
・白とネイビー
・安い
の三点。
お母さんの手伝いを借りてネットで探しました。
元の靴がランニングシューズっぽいので、「ランニングシューズ」で調べてみる。
なかなか良い感じのものには出会えず。余談ですが、楽天市場って文字がやたら多くてうるさいですよね。婆ちゃんも言ってました。
しばらく楽天市場をさまようと、ちょっと気になるものが。
おっ
さすがにダサいに寄りすぎている感があるけど、光明が見えた気がします。アキレス株式会社か……。
「同じ会社ならこれに近く、もっと良いものがあるのでは?」と思いアキレスのHPを見てみる。
アキレスのページ
どうやらアキレス、あの小学生御用達の「瞬足」を作っている会社らしい。だから聞き覚えがあったのか。ちなみに私は小学生の頃はジャガーとかアシックスとかを履いていました。
他にも見覚えのあるマークがちらほら。
バッグであったよね
なんか見たことある
期待を寄せつつページを動かすと、こんなのが。
あれ?良いんじゃない……
見た途端、瞬足でビビっと来ました。なんか最初に見たのと似てない?値段は3300円(プラス税)。これは買いなのでは……
見ているうちに、同じじゃん!という気になって来ます。「薄目で見たら変わんないじゃん」と思い実際にぼかしてみたら、わりと違いました。
分かるわ
実際買うか割と迷っています。この歳になって運動靴か!?という自分と、いいじゃん買え!という自分がいる。
ああ、どうしたら良いですか正論先生…………
「迷いは一晩寝かせなさい」
一晩寝かせてみよう
おはようございます。寝かせてみました。やっぱり、勘違いでしたね。別に良くなかった。あと今日電車に乗ってた汚いジジイが同じものを履いていたのでナシです。おしまい。さようなら。
変看板
最近、縄跳びを始めた。おかげで体はいくらか細くなり、筋力は失せ、肌のみずみずしさは失われ、大地は荒れ果て、人は苦しみ、混沌とした時代が幕を開けた……
……という冗談はさておき、今日は私の趣味で集めている看板の写真が溜まってきたので、ここらで少し放出しようかなと思っている。2ch風に言うと「おれの看板のフォルダが火を吹くぜwwwwwwwwww」だろうか。
街を歩くと、いろいろな看板が目に入る。都会はもちろん、コンビニが車で20分なんて田舎でさえ看板を見ない日は無いと断言できるほどにだ。
ちょっと盛ったかもしれない。そんなことはさておき、それだけ沢山あればクレイジーだったり、キャッチーなものも存在する。私はそんな看板を見つけては写真に収めるのが好きで、見つけたら絶対に立ち止まってしまう。ではこれからちびちびと公開していこう。
その1
かなりインパクトのある看板。これだけ見たら多分訳が分からない。自分もあやふやだが、確か接骨院だったような気がする。それでも「骨」て。
その2
一文字系看板シリーズ第二弾というところか。下の電光看板から分かるように、ガソリンスタンドだ。それでも初めてみたので面白くて写真を撮った。
その3
三度見くらいしてしまったこの看板(看板なのだろうか?)。生憎通った時はシャッターが降りていて、なんの店なのか分からなかった。もしかしたら私が知らないだけで「ドラゴン」という部品か何かがあるのか。誰かご存知の方がいたら教えて欲しい。
その4
「洗う」
なんともインパクトがある。店名よりも先に「洗う」ことを前面に押し出したかったのか。クリーニング店だった気がする。他にもいろんな店がこれをやったら面白いと思う。
「食べる」
「休む」
「見る」
とか。経営者の方は一考頂きたい。
その5
あの仁友堂!?!?!?!?
ドラマにもなったあの名作漫画「仁」の主人公が創設した医療結社「仁友堂」が、まさか現在もひっそりと営業しているのか……。としみじみしたいところだが、全く関係がなさそうだった。突然目に入ったのでびっくりしたけど、改めて見るとこの名前の雰囲気と実際の威厳の無さがミスマッチで面白い。
その6
おっ、大学生なのかな?みたいな趣の看板。「生涯学習塾」というのが非常に興味深いけど、胡散臭さも非常にある。茶髪でカーキのMA-1を羽織っている大学生がわらわら在籍してたら面白い。多分講師もスキニーとか履いてる。
その7
これもまた大学生が沢山いそうな看板。大学生の言う「ワンチャン」とは実はこの事なのかもしれない。しかし、これ以上に変わった装飾が無い。何の看板なんだ。これ。陽気な大学生たちが店始めちゃったのか。
その8
!?
その9
ダメだろ。
アウトな気がするんだけど、いいの?誰か教えて欲しい。良くも悪くも昭和感の漂うこの喫茶は、確か京都にある。
いかがだろうか。看板の他におかしな張り紙の写真も集めているが、後日また写真が溜まったらまとめたいと思う。
看板が勝手に生えてくる事なんか無い。誰かしらが何らかの意図を持ってデザインしたであろうものだ。これが今回見せたような姿に何故なったのか、どんな経緯でそうなったのか。いつかデザインした人にそれを聞いてみたいと思った。そして、私も何か看板を作ってどこかに掲示してやりたい。皆さんのスマホのカメラロールにも、面白い看板の写真が眠っていたら是非教えて欲しい。
それではさようなら。カレーが食べたい。
百均食を肴に酒が飲みたい
百円ショップ(以下百均)、好きだ。なぜなら大体100円で物が買えるから。
いろいろ売ってる
それで、考えた。
百均でおつまみを揃えたらコスパ最強なのでは?
そんなわけでダイソーに駆け込んだ。
ちょっとテンション上がった
買ってきたのはこの二品。勝手なイメージだが、なぜか競馬場を想起させる。
食欲をそそらない
・メンマ(メンマが好きだから)
・焼き鳥 塩味(タレにすればよかった)
では実際に開けていこう。
焼き鳥はどんな具合なんだろうか。そういえば、缶詰の焼き鳥って初めて食べる気がする。
パカ
なんか、思ったのと違うものが出てきた。ゼリーみたいなのがいっぱいある。私が知らないだけで焼き鳥缶ってこういうものなのか。
メンマも皿に開けて完成だ!
なんだこの光景は
彩りゼロの空間が生まれてしまった。「大地」かと思った。しかし大切なのは味だ。酒に合えば何でも良い。
やっぱりビール。アサヒで一杯やることにした。
これだけでおいしそう
いただきます。ちなみに深夜2時にこれをやっている。私はなにをしているんだろうか。
まずは焼き鳥から。「焼き」の要素が見当たらなくもはや「鳥」なのでは、とか考えたが細かいことは良い。温かいほうが良いだろうと思い、レンジでチンした。
見た目悪化してないか
控えめの味付けが気になるが、悪くはない!しかし、一体これは焼き鳥なんだろうか・・・私は何を食べているのか。脳が混乱する。
次はメンマへ。あの独特の風味が好きなのだが、どうだろうか・・・
風味がすごい。強すぎるくらいかもしれない。「メンマでっせ~!!!」と殴られているよう。途中で軽く洗って豆板醤と粉末だしとごま油で和えたらいい感じになった。ごま油は偉大。
肝心の「酒に合うか」だが、実際のところ
おいしい
結構いける。特にメンマが濃い味なので、ビールののどごしにマッチしている。味付けしてるし。
飲んでしまう。ああ、酔っぱらってしまう。明日も早いのに・・・
そんな人に朗報。シメに味噌汁もご用意しておいた。これも百均。
これも百均
染み入るおいしさだ。ねぎの風味がたまらない。
どうだろうか。百均は意外な穴場かもしれない。今回買ったものの他にもカニの缶詰だったり、あたりめだったり酒のアテになりそうな食べ物がたくさんあったので、またやってみたいと思う。
エビの殻。さようなら。
手帳も多分辛かろう
荷物を盗まれてしまった。携帯以外。
ついこないだの話だ。私は自宅へ帰るために、JR山手線恵比寿駅から東京方面の電車に乗り込んだ。その日は用事があり夜通し起きていたので寝不足。かなり疲れていた。案の定電車に乗ってすぐに眠ってしまった。
起きると驚いた。「あ」と声が出た。目的の東京駅はとうに通り過ぎ、ほとんど一週してしまっていた。あ、やってしまったなと思ったが、そのまま電車に揺られ東京駅に着くのを待った。
荷物が無くなった事に気付いたのはこの後だ。細かい説明をするが自分は殆どの場合、荷物を網棚に置いている。床に荷物を触れさせたく無いという中途半端な潔癖なのだが、これが良くなかったらしい。自分の近くに立っていた3人組の男たちが、次の駅が目的地なのか、私が荷物を置いたであろう場所の網棚から上着を取り着始めた。
あれ?そこ自分が荷物置いてなかったか?普通人の荷物の上に上着を置くだろうか……。とか思い上を見上げると、荷物は無かった。
ん?
本当に意味が分からなかったので、しばらくは辺りをキョロキョロしてしまった。間違いなく周りからは変な人だと思われただろう。どうしたらよいか分からず、とりあえず何もせずに家まで帰ってしまった。
どうでも良いことだが、ほとんど全てを盗まれて手ぶらの状態で東京駅の雑踏を歩くのは、誰も頼れる人のいない、さながら映画『ターミナル』の主人公のようだった(帰れたが)。「そりゃ納得いかんのぉ」とか言っておけば良かったが、そんな余裕は無かった。
それからはJRに窓口に何回も電話をかけた。朝は繋がりにくい。繋がっても、返ってくるのは「該当する荷物はないですね」の返事のみ。
ちなみに携帯以外、とはリュックで、中には運転免許証、定期券、財布、PC、イヤホン、手帳など……と、思い出すだけで気持ちが暗くなってくる。どんよりだ。警察にも届け出をしたが、どうなんだろうか。望みは薄いだろうと勝手に思っている。
そして、何より辛いのは金銭の入った財布を盗まれることより、パソコンを盗まれたことより、手帳を盗まれてしまったことだ。
手帳には、個人的に記している日記が今年の1月1日を初めにもう20日分ほど書いてある。殺してくれ。顔も分からない誰かが自分の内部の一部でも伺い知ったと思うと、鋭くて堅い石で頭をかち割ってしまいたい気持ちになる。メチャ恥ずかしいというやつだ。
手帳のことを考えると夜も眠れない。届け先も書いてあるのに、どうして戻ってこないのか。書き込まない手帳など、もはや手帳ではない……なので、手帳だけでも返してほしい。それが出来なければせめて手帳は読まないでほしい。あとiPodのカメラロールも見ないでほしい。ついでにPCも返してくれ。
かくして、私の証明書を再発行しまくる生活が始まった。運転免許証などのカードを一気に無くすのはかなり面倒で、なかなかうんざりする。が、自分を証明するものが無いのはなかなかにアウトローな気もする。
電車に乗るときは是非気をつけて欲しい。網棚に荷物を置かないのと、山手線を一周するくらい爆睡しないことがなによりの対策になる。
今年一番の悲しい出来事をもう体験してしまったような気がする。もうこれ以上は無いと願いたい。最後に、恵比寿にあるビルの駐車場に貼られていた良い感じの貼紙の写真を載せて終わりにする。「人面ネズミ殿」て。さようなら。
ひたすら交換をしよう
ポケモン、ハマっている。
おっと。これは細木数子だった。細木数子はポケモンとは何の関係もない。ましてポケモンでもない。ポケモントレーナーでない皆さんも、細木数子がポケモンではないことだけは留意していただきたい(少し難しいかもしれないが)。
年末に買った細木数……ポケモンムーンにかなりのめり込み、ものの20時間足らずで殿堂入りしてしまった。もっとゆっくりやれば良かったと少し後悔している。
今回は新しい要素が沢山追加され、クリア後もいくらでも楽しめるような作りになっていた。単純にすごい、と何度も感心している。
その中でも私が今一番楽しんでいるのは、そう、ミラクル交換だ。
ミラクル交換とは、インターネットを通じて世界中のプレイヤーとポケモンをランダムで交換できる機能だ。誰からどんなポケモンが送られてくるのかは、交換が完了するまで分からない。
これ自体は新しい要素ではないが、色々なポケモンが流れて来る上、海外のプレイヤーともやり取りできる。小規模の国際交流と言ってもいいかも知れない(違ったら言ってください)。
さてこのミラクル交換、レアなポケモンって手に入るんだろうか。少し気になった。という訳で、今回はボックス丸々1つ分をミラクル交換で交換してみた。また時間帯により送られて来るポケモンに違いがあるのかも調べてみることにした。ちなみに、昼〜夜の時間帯は避けた。なぜならキッズが多くてつまらなそうだからだ。
1回目 AM8:00〜
1回目のミラクル交換。朝起きてすぐ、寝ぼけながらもせこせこと作業し続けた。ちなみに交換前のボックスはこんな感じ。
交換される側の気持ちも考えてみると、コラッタやコイキングばっかり相手に渡すのは何だか少し申し訳無い気になってくる。
交換中にチラリと中身が見える瞬間があるので、あくまでそこは見ないように努める。
ボックス1つ分交換した結果がこれだ!
簡単にまとめる。
・アブリー
・アマカジ
・イワンコ
・オドリドリ
・カラカラ
・ガーディ
・ケーシィ
・コイル
・シズクモ
・ダグドリオ(アローラ)
・タマタマ
・ドーブル
・ニョロモ
・ヒドイデ
・フカマル
・ミミッキュ ×2
・メタング
・メレシー
・モクロー ×2
・ヤトウモリ
・ヤングース ×2
・リオル
・ロコン(アローラ) ×2
こうなった。ミラクル交換は相手から何が送られてくるか分からないので、やはり大事なポケモンは交換に出さないのだろう思った。なおヤトウモリは色違いかつポケルスというかなりレアな状態異常になっており、怪しさMAXだった。ミミッキュが送られてきた時は「おっ」となり、少し嬉しくなった(なぜ)。
ちなみに、交換相手の国の内訳は
ENG 19
SPA 3
GER 1
ITA 1
JPN 6
となった。これは特定の国を完全に表しているわけでは無いと思うので参考程度に考えるべきだが、圧倒的英語圏の多さ。グローバル。あと、スペインの人がポケモンをプレイしているのは意外だった。
2回目 AM3:00〜
2回目。2回目は時間帯を深夜に変更した。「日本が深夜なら海の向こうは昼間。ということは……」などと考えた結果だ。期待できる、と思う。交換前のボックスはこうだ。
一面のコラッタ。ひたすらにスライドパッドをグルグル回して孵した努力の賜物だ。そういえばこの遊び、かなりポケモンボックスが埋まってしまう。逃すのも辛いのでどうしたものかと悩む。コラッタたち、頼んだぞ。
そして再び交換した結果がこれだ!
・アシマリ
・アブリー
・イーブイ
・エモンガ
・カリキリ
・キバニア
・キャモメ ×2
・ケーシィ
・コイキング ×3
・コラッタ(アローラ) ×2
・ニャース(アローラ)
・ニョロモ
・ヒトツキ
・ピチュー
・ポリゴン
・マケンカニ
・メレシー
・モンメン
こうなった。なかなかミラクル交換では見かけない(と思う)ポケモンを受け取って驚いた。ポリゴンが手に入ったのは意外だし、ニョロボンを交換に出した人はどんな心境でこんな深夜にポケモンをインターネットに漂流させたのか。あとはやっぱり孵化させたポケモンの余り(不要分)を交換に出しているみたいだ。
ちなみに、こちらの国別の内訳は
ENG 17
FRA 6
SPA 2
GER 2
CHT(台湾) 1
JPN 2
だった。さすが深夜、圧倒的海外ポケモンの多さ。海外産のポケモンが欲しければ日本人の活動時間外にやれ。
いかがだっただろうか。どこから何が送られてくるか分からないのはくじを引いているような感覚で楽しい。ポケモントレーナーの皆さんも、ポケモンバトルに疲れたらやってみてはどうだろうか(おそらくやっているだろうが)。
またコイキング一匹をひたすら交換に出して、 最終的に伝説のポケモンにさせるというポケモンわらしべ長者的な事も考えたが、今回交換をしてみて絶望的に成功出来る可能性が低く、地獄になりかねないので流石にやめた。
また今年は色々なことをして、行ってみて、文を認めたいと思う。2017年の走り出しが遅くなってしまったが、今年もよろしくお願いします。