変看板

最近、縄跳びを始めた。おかげで体はいくらか細くなり、筋力は失せ、肌のみずみずしさは失われ、大地は荒れ果て、人は苦しみ、混沌とした時代が幕を開けた……

 

 

……という冗談はさておき、今日は私の趣味で集めている看板の写真が溜まってきたので、ここらで少し放出しようかなと思っている。2ch風に言うと「おれの看板のフォルダが火を吹くぜwwwwwwwwww」だろうか。

 

 

街を歩くと、いろいろな看板が目に入る。都会はもちろん、コンビニが車で20分なんて田舎でさえ看板を見ない日は無いと断言できるほどにだ。

 

 

ちょっと盛ったかもしれない。そんなことはさておき、それだけ沢山あればクレイジーだったり、キャッチーなものも存在する。私はそんな看板を見つけては写真に収めるのが好きで、見つけたら絶対に立ち止まってしまう。ではこれからちびちびと公開していこう。

 

 

 

 その1

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かなりインパクトのある看板。これだけ見たら多分訳が分からない。自分もあやふやだが、確か接骨院だったような気がする。それでも「骨」て。

 

 

 

その2

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一文字系看板シリーズ第二弾というところか。下の電光看板から分かるように、ガソリンスタンドだ。それでも初めてみたので面白くて写真を撮った。

 

 

 

その3

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三度見くらいしてしまったこの看板(看板なのだろうか?)。生憎通った時はシャッターが降りていて、なんの店なのか分からなかった。もしかしたら私が知らないだけで「ドラゴン」という部品か何かがあるのか。誰かご存知の方がいたら教えて欲しい。

 

 

 

その4

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「洗う」

なんともインパクトがある。店名よりも先に「洗う」ことを前面に押し出したかったのか。クリーニング店だった気がする。他にもいろんな店がこれをやったら面白いと思う。

 

 

「食べる」

 

 

「休む」

 

 

「見る」

 

 

とか。経営者の方は一考頂きたい。

 

 

 

 

その5

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あの仁友堂!?!?!?!?

ドラマにもなったあの名作漫画「仁」の主人公が創設した医療結社「仁友堂」が、まさか現在もひっそりと営業しているのか……。としみじみしたいところだが、全く関係がなさそうだった。突然目に入ったのでびっくりしたけど、改めて見るとこの名前の雰囲気と実際の威厳の無さがミスマッチで面白い。

 

 

 

その6

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おっ、大学生なのかな?みたいな趣の看板。「生涯学習塾」というのが非常に興味深いけど、胡散臭さも非常にある。茶髪でカーキのMA-1を羽織っている大学生がわらわら在籍してたら面白い。多分講師もスキニーとか履いてる。

 

 

 

 

その7

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これもまた大学生が沢山いそうな看板。大学生の言う「ワンチャン」とは実はこの事なのかもしれない。しかし、これ以上に変わった装飾が無い。何の看板なんだ。これ。陽気な大学生たちが店始めちゃったのか。

 

 

 

 

その8

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 !?

 

 

 

 

その9

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ダメだろ。 

アウトな気がするんだけど、いいの?誰か教えて欲しい。良くも悪くも昭和感の漂うこの喫茶は、確か京都にある。

 

 

いかがだろうか。看板の他におかしな張り紙の写真も集めているが、後日また写真が溜まったらまとめたいと思う。

 

 

看板が勝手に生えてくる事なんか無い。誰かしらが何らかの意図を持ってデザインしたであろうものだ。これが今回見せたような姿に何故なったのか、どんな経緯でそうなったのか。いつかデザインした人にそれを聞いてみたいと思った。そして、私も何か看板を作ってどこかに掲示してやりたい。皆さんのスマホのカメラロールにも、面白い看板の写真が眠っていたら是非教えて欲しい。

 

 

それではさようなら。カレーが食べたい。