1~3月によく聴いたもの
堀口です。
寝て起きて食って、また寝ては食ってを繰り化していたら4月も半ばに差し掛かっていて今年ももうダメだ……という気持ちになりかかっています。なんとかせねばね。
今回は、2017年明けてから3月に良く聴いたアーティスト、楽曲を簡単に紹介していきたいと思います。
今年は去年途中で挫折してしまった日記も再開し、自分でした事や見聞きしたものを出来るだけ記録したり、アーカイブ化することに努めています。その一環です。あと、周りに共通の音楽が好きな人とかが全くいないので皆さんに聴いてほしいというのもあります。聴いてくれ。
1.SAINT PEPSI
出ました。
SAINT PEPSIです。今年明けて直ぐに知って、それからめちゃくちゃ聴いてます。「Vaporwave」という新しいジャンルの楽曲を作っている人で、80.90年代の楽曲をベースにしたメロディがマジで良いので聴いてほしいです。映像もダサ古いのが最高です。
2.Alex Niggemann
読みは「アレックス・ナイゲマン」みたいです。筆者自身音楽の分類に詳しく無いのではっきりとは言えないですが、たぶんハウスミュージックに入るはず。特にボーカルも無く7分近くもあるトラックですが、4つ打ちのリズムの上で鳴る民族的な楽器が出すグルーヴがヤバイですね。こういう長い曲は聴いてて詰まらないと思う人が多いと思うんですが、ある程度まで聞くと間違いなく踊れる「ごほうび」みたいな時間が来るので聴いて見てほしいです。
ハウスミュージックで言うと、別のアーティストですがこの曲もかなり好きです。
3.D.A.N.
去年あたりから話題になり続けている(と思っている)3人組のバンドです。ダンスミュージックかつ、スローでメロウな楽器が特徴ですね。Native Dancerはかなり好きで、最近はこの曲が頭から離れません。ライブも一度行って見たい。
4.電気グルーヴ
今更この名前を出すのも恥ずかしいんですが、電気グルーヴを聞き出したのが先月ドキュメント映画『DENKI GROOVE THE MOVIE?』を観てからなのです。最新アルバムに収録されている「人間大統領」のPV、悪夢感凄くて良いですね。
5.KAKATO
ラッパーの環ROYと鎮座DOPENESSのユニット名が「KAKATO」です。ラップというとアウトローなイメージになりがちですが、このユニットの曲はそれとは違ってオシャレ。よくタブラ(インドの太鼓)奏者のU-zhaanともコラボしています。スチャダラパーの曲もカバーしているんですが、原曲とはまた違った爽快感があります。
とりあえず以上です。他にも色々好きなものはあるのですが、キリが無いのでここら辺で終わりにします。
去年からかなりハウスミュージックにハマり、めちゃくちゃ聴いているので今年は意を決してクラブにでも行ってみようかなと企んでいます。でもめちゃくちゃ怖い。黒人しかいないらしいから。
皆さんも自分の知っている最高な曲があったら教えてください。特に気に入ったものは堀口から粗品をお送りします。
しないです。
さようなら。
餃子食記
餃子が好きだ。堀口です。
餃子が好きなんですよ。
つい最近旅行で福岡に行ったのですが、名物の鉄なべ餃子を食べたらかなり美味(うま)で、餃子への愛がうなぎ上りしてるんです。
鉄なべ餃子(検索イメージ)
そんなわけで、先日原宿の「原宿餃子樓」というお店に行ってきました。こっちは鉄なべ餃子のように小さなものではなく、普通の餃子が出て来ます。王将とかの。
お店は名前の通り原宿にあります。そういえば原宿と表参道って区切りが分かんないな。
お店に到着すると、行列が。ガイドブックで紹介されているのか、並んでいるお客さんは自分を除き全員外国人でした。
外国人カップルって凄いですね。目の前で4回くらい口付けするのを見せつけられました。
来ました
安い!
何とも某貴族のお店ライクなメニュー表示に好感が持てます。290円って安いな。
メニューはこれだけ。すごくシンプルな分、すぐに注文できます。餃子はにんにくとにら抜きもあるらしい。逆ににらとにんにくを抜いた餃子ってどうなんだという気がするんですが、女性はその方が助かるのかもしれません。
餃子一人前。290円です。肉汁が美味い!ご飯が進みます。ご飯はスープ付きなので、腹にどんどん溜まっていく。
写真を見てもらえば分かると思うんですが、本当に外国人のお客さんが多い。向かいにいる夫婦らしき男女もイチャついていました。餃子屋でイチャつくな。
あと写真に収めては居ないんですが、驚くべきことに店員も全員外国人。アジア系の人が多かっんですが、明らかに国籍の違う人たちが日本語を使ってコミュニケーションをする様はとても新鮮でした。
「これ(料理)どこですか」
「知らない。他の人に聞いて」
みたいな。 店員もお客も外国人ばかりで異国か!?と思いましたが、不思議な空間が生まれていました。
結局、餃子を2人前とご飯をおかわりしてしまいました。おかわりのご飯にもスープがついてきたのでかなりお腹いっぱい。これでも1000円超えませんでした。すげ〜。
このお店、他にも店舗があるらしくそのお店では異国料理も出してるみたいです。そこも気になる。
はい。
今回はただの飯食って「うめ〜」って言うだけの記事でした。何もありません。さようなら。
HIKAKINの動画を文字に起こした
こんにちは。こんばんは。堀口です。
「何故こんな事をしたのか」と言われても、答えられません。何故なら答えなんてどこにも無いから。
前々から何かの動画やラジオを文字起こしするという行為はしてみたくて、初めてするにある程度短い動画が良いのでは?と思い、個人的に好きというのもあるのでHIKAKINの動画を文字に起こしてみることにしました。
何度も動画を止めたり戻したりして、ヒカキンの声が耳に染み付いてしまったのは若干の損な気はします。
今回対象にしたのはこの動画です。
ペヤング背脂MAXが予想を裏切ってきやがったぜ… - YouTube
それではどうぞ。動画を見た方が早いです。
本編
〜オープニングムービーが流れる〜
「HikakinTV エブリディ〜♪」
ヒカキン:ブンブン!ハローユーチューブ。どうもポムキンです。(サングラスをかけたポムポムプリンのぬいぐるみが映る)
ヒカキン:今日は新発売のめちゃめちゃインパクトのすごい焼きそばを買ってきました。それがこちら!
(ヒカキンが映る。サングラスをぬいぐるみから奪い取り、掛ける)
ヒカキン:プルルルル〜!ペヤング背脂MAX〜!
(「イエ〜イ」というSE)
ヒカキン:なんじゃこのインパクトは!
ヒカキン:もうツッコミどころだらけなんだよね。まずなんでこんな白黒なのかね。そして、これこれ焼きそばだよね?
ヒカキン:背脂焼きそば?
ヒカキン:なんか背脂って聞くと、ギトギトのラーメンのスープの上にこう浮いてるみたいなイメージじゃないですか。これ焼きそばだからね?スープ無いからねこれ?
ヒカキン:うまそう。
(キラキラ音のSE)
ヒカキン:行きましょう
(パッケージを開ける)
ヒカキン:背脂MAX!
(アングル変わる。「ドドン」という音のSE)
ヒカキン:ここから開ける(変な声)
(蓋を開ける)
ヒカキン:あら?あらら?なんかナルトが見えるんですけどホラ。ナルトってるよこれラーメンみたいだなこれ。そういうことか。
ヒカキン:んん?あー。
(箱からかやくを取り出す)
ヒカキン:この二つだけだ。
ヒカキン:なんかねラーメンぽい感じのかやくと、これソースって書いてあるけどこのソースの中に背脂が入ってるのかな。
ヒカキン:はい、お湯GO。
(お湯を入れる)
ヒカキン:あ!やべべあぶねあぶね!かやくかやくかやくかやくかやく!
ヒカキン:ギリギリセーフ!かやく入れて。
(かやくを入れる)
ヒカキン:これどう見てもメンマだよね?これ。ラーメンじゃんこれ。油そばみたいな感じだなさては。
ヒカキン:はい今度こそ、お湯IN。
(再びお湯入れる)
ヒカキン:ラーメンだわこれ。
ヒカキン:で、この「ソースは蓋の上で温めてください」って書いてあるので、これを置いてはい、3分待ちます!
ヒカキン:チクタクチクタクチクタクチクタクチクタク……
(変な顔アップで回りながら。徐々に早くなっていく)
ヒカキン:OK。3分経ちました。さ、お湯捨てていきましょう。ペリペリ。
ヒカキン:うえぇ〜〜うっへっへ。うえっへっへっへ。
(お湯を捨てる)
ヒカキン:これ絶対美味いだろ。これ。不味いことはねぇな。これな。これな。
ヒカキン:さあどうでしょう。
ヒカキン:あ〜。ラーメンて感じだやっぱりね。油そば感出てる。
ヒカキン:はい今これ開けてみたんだけどね、ソースって言うかほんとこれ、油みたいな感じだね。こりゃ太りそうだけど美味そうだ。
ヒカキン:いきましょう。GO!背脂MAX。
(ソースをかける)
ヒカキン:うお〜!あっあれれあっあっ?中に溜まってたね醤油みたいなの。これ、これね、もう油そばだねこれ完全に。汁なしラーメンてやつだよ。うまそう。
(キラキラ音のSE)
ヒカキン:うわ〜やべーこれは。
ヒカキン:正体は油そばだったんだなうーわ。
ヒカキン:見てこれ!
(容器の底の油を見せる)
ヒカキン:うわぁやばいなこれ。
ヒカキン:あっ、超良い香りしてる。やば。カップ麺の香りだやっぱり。
ヒカキン:よし食べていこう。
(アングル変わる。全身が映る)
ヒカキン:めちゃくちゃ美味そう。いただきます。
(焼きそばを食べる。食べてしばらく沈黙)
ヒカキン:(沈黙)
ヒカキン:おっおいちい。
ヒカキン:めっちゃ美味い。これカロリー何キロカロリーこれ?何キロカロリーだこれ。
ヒカキン:あ、696キロカロリー。約700カロリーですねこれ。ほっほっほ。
ヒカキン:なんか最近ペペロンチーノとかさ、結構こうおいしいペヤング?あの変わった味多いじゃないですか。うれしいね。
ヒカキン:もう変なチョコレート味とかじゃなくてうれしい。ふふ。
ヒカキン:うまい!うん。
ヒカキン:これうまー。
ヒカキン:ほらもうラーメンみたいだもんね。ほら。
ヒカキン:カップ麺一つ食べるより、これ一つ食べた方がね、こうドッシリ来るんだよね。だから満足感は、こういう油そばすごいんだよね。
ヒカキン:うん。うんめぇ。
ヒカキン:これ間違いなくね、生卵と合うな。ああ。
(顔のアップ)
ヒカキン:生卵入れたらさらに美味くなりそう。
ヒカキン:なかなか醤油っ気も強くてね。しょっぱっくて美味しいわ。
ヒカキン:なんかね、油でドゥルドゥルだから、普通の焼きそばよりなんかパサパサしてなくて、サラッと食べれちゃうね。
ヒカキン:う〜ん。太るわ〜。
ヒカキン:う〜ん。う〜!
(空になった容器を見せる)
ヒカキン:ごちそうさまでした。
ヒカキン:ブンブン。トゥディズヒカキンズポイント。
ヒカキン:100。
(「イエ〜イ」というSE)
ヒカキン:もうねこれ完全にペヤング焼きそばじゃなくてペヤング油そばでした。
ヒカキン:そういう名前で出しても良かったんじゃないかなっていう。味でしたね。
ヒカキン:まああと太りそうで心配な味でしたね。ふふふ。
ヒカキン:でね。あのジャスミンティーとかと一緒に食べるとねこうなんだろ。油っこくてうま〜い!さっぱり、みたいな。烏龍茶とかも良いかな。うん。
ヒカキン:このHikakinTV、ぜひぜひチャンネル登録お願いします。
ヒカキン:Twitter、Instagramもやってますので、フォローも是非お待ちしてます。本日もご視聴、ありがとうございました。
ヒカキン:ジャンケンタ〜イム。
ヒカキン:行きますよ。最初はブンブン、ジャンケンポン!
(グー)
ヒカキン:バーイ。(おわり)
感想
疲れました。さようなら。
AIR MAX REVOLUTION TOKYOに行ってきた
堀口です。
3月24〜26日に上野で開催されている「AIR MAX REVOLUTION TOKYO」に行ってきました。
【NIKE公式】AIR MAX REVOLUTION TOKYO|Airの革命. Nike.com (JP)
多分何の情報もなしに名前だけ見ても「なんだそれ」と思うでしょうが、今年30周年を迎えるNIKEの人気シューズ「AIR MAX」の世界を音楽やら、テクノロジーやらがモリモリの展示で体験出来るイベントらしいのです。
正直その説明を読んでも「?」と疑問を持たないことも無いのですが、AIR MAXを一足持っていて、さらに今回のイベントにサカナクション山口一郎率いる「NF」がプロデュースとして参加していることを知り、「これは行くしか無いな〜」と、上野へ行くことにしました。
来ました。
上野表慶館という、国立博物館の中にある建物でやっています。すごいな。
厳格な建物がちょっとバグったみたいですね。
ちなみにこのイベントに参加するには事前にNIKEのアカウントが必要なのですが、入口前で作っている人もいました。
中に入るとこんな空間が。
青っ
幻想的な光景
ただでさえ普段行かないような豪華な建物なのに、そこに近未来な装飾がプラスされていて非日常感の針が振り切れる。
「NF」はこの後の四つの展示に関わっているみたいです。
最初の部屋に入ると
なんですか
なんだこれ……
京都とかで見られる日本庭園のようなアートが広がる部屋が!何も加工されていない真っ白な靴が波を作り、それぞれの島の上には今までのAIR MAXが乗っていました。すごいな。
よく見ると色んな材料で出来ていました。靴型やどこに使われているか分からない部品も。細かく見ても発見があるのが楽しいですね。
NIKE AIRMAX REVORUTION TOKYO
— 根本亜沙美 (@am0ne) 2017年3月24日
今日から3日間開催します。NFがプロデュースする四つの部屋のうち一つをインテリアデザイナーの片山正道さんにデザインして頂き私はシューズで作品を創っています。沢山の方に見てもらいたい作品になりました。是非見に来て下さい! pic.twitter.com/uoMumZAYR0
その後も歩を進める旅に、様々な展示がされた部屋が。全部載せると大変なので、特に気に入ったところをちょっとずつ。
吊るされたAIR MAXの下に見える機械は、月面を模した床です。下の機械が絶えず動いていて、この様子を撮影した映像が別のスクリーンに映し出される、しかも背景にはリアルタイムの宇宙の映像が組み込まれているというものです。宇宙を歩いている様に見える作りになっていました。
このイベントの展示のほとんどに言える事なんですが、前衛的で口で説明するのが難しい。皆実際に行ってくれ。
同じ部屋にあったベンチには、サカナクション山口一郎の書(?)が。 どういう意味なんだろう。
他には今年リリースされる新作の「VAPOR MAX(ヴェイパーマックス)」の展示がいくつも。最新の技術を使っているらしく、めちゃめちゃ軽かったです。
欲しくなってしまう
やたら置いてあるVAPOR MAX。
また、最後らへんの部屋では、AIR MAXを履いてルームランナーの上を走ると、音楽が流れる体験が出来るところが。やっぱり口で言うだけだと訳わかんないですね。
ルームランナーが
丸いのが「履いているAIR MAX」のアイコン
AIR MAXにも色々種類があるんですが、種類ごとに流れる音が違うらしく、体験する人ごとに違う音楽が生まれるので、順番待ちの間も楽しめました。あとスタッフのお兄さんがめちゃめちゃ元気な人でした。
他にも、
AIR MAX を履いた舞妓さんや、
自分で流れる音楽にエフェクトをかけて遊べるDJのみたいなブース。スクリーンの映像も、置いてある靴の角度に連動して動く様になっています。DJブースに立つDJの気分が少し味わえて良かったです。
AIR MAXを使ったファッションコーディネートの展示もありました。
今回は今までにしたことのない様な体験がこれでもか、というくらいの回数と密度で出来ました。
新しいものを見ると脳がグルグル動くので、あまり家から出ない自分としてはなかなか良い頭の運動になったんじゃないかと思いました。あと、イベントのスタッフが皆ハキハキとしていて、あまり人と会話しない私は背中の汗が止まりませんでした。
また、最後にNIKEのグッズが買えるコーナーがあったんですが、
「NF×NIKE AIR MAX 1」
— NIGHTFISHING_NF (@NIGHTFISHING_NF) 2017年3月24日
AIR MAX REVOLUTION TOKYOのために、この会場でしか買えない限定スペシャルエアマックスをデザインしました。ヒールにはNFのロゴ!
3日間限定商品です。予めご了承ください。https://t.co/NCLtvs39O6 pic.twitter.com/CqW2Z1u2Si
初めは全く買うつもりなど無かったのに、気が付いたら注文していました。おれは限定に弱く、意思も弱い男……
この記事を読んで興味を持った方も、「何行ってんのかさっぱりだわ」と感じた方も、暇だったら是非行ってみてください。損はしないです。
あと25.26の二日間開催されています。最終日はフリーのDJライブもやる予定らしいです。行けないのがくやしい。
帰りはアメ横を歩いてから帰りました。鞄屋が三件も閉店セールと称してかばんを全品3000円で売ってた。 そんなことある?
さようなら。
ダサ良い靴が履きたい
靴が欲しい。
自己紹介より欲が先行してしまいました。堀口です。そう、最近靴が欲しいのです。なんでもこれ、最近は殆どの人が履いているらしい。
渋谷駅前で取った調査の結果、驚くべきデータが
そんなわけでお母さんにも手伝ってもらい、数時間インターネットを駆使してある一足に出会いました。これです。
これ
これ、見た時は「ダッサ」と声に出して言ってしまったんですが、見ているうちに「このダサさが逆に良いのでは?」と思い始め、みるみる気になっていきました。みるみる気になってきませんか?NIKEは好きで何足も持っているので、それも理由かも。
いや〜いいな〜欲しいな〜!買っちゃおうかな〜!でも年末にナイキ買ったばっかりだしな〜!どうしようかな〜!ちなみにこの靴、いくらなんだろう……
たっか
たっか
たっか。三回も言っちゃうよ。2万3900円?!はなまるうどんでかけうどん(小)が180回くらい食べられる。そんな靴にお金をかける余裕の無い私は、さすがに買う気になれませんでした。
しかし、諦めの悪い私は代替物を探すことにしました。ケチで見栄っ張りは「物が高くても欲しい時は、それに似た安いものを買う」から。私もケチで見栄っ張り。
探すにあたって、選考ポイントにしたのは
・ほどよいダサさ
・白とネイビー
・安い
の三点。
お母さんの手伝いを借りてネットで探しました。
元の靴がランニングシューズっぽいので、「ランニングシューズ」で調べてみる。
なかなか良い感じのものには出会えず。余談ですが、楽天市場って文字がやたら多くてうるさいですよね。婆ちゃんも言ってました。
しばらく楽天市場をさまようと、ちょっと気になるものが。
おっ
さすがにダサいに寄りすぎている感があるけど、光明が見えた気がします。アキレス株式会社か……。
「同じ会社ならこれに近く、もっと良いものがあるのでは?」と思いアキレスのHPを見てみる。
アキレスのページ
どうやらアキレス、あの小学生御用達の「瞬足」を作っている会社らしい。だから聞き覚えがあったのか。ちなみに私は小学生の頃はジャガーとかアシックスとかを履いていました。
他にも見覚えのあるマークがちらほら。
バッグであったよね
なんか見たことある
期待を寄せつつページを動かすと、こんなのが。
あれ?良いんじゃない……
見た途端、瞬足でビビっと来ました。なんか最初に見たのと似てない?値段は3300円(プラス税)。これは買いなのでは……
見ているうちに、同じじゃん!という気になって来ます。「薄目で見たら変わんないじゃん」と思い実際にぼかしてみたら、わりと違いました。
分かるわ
実際買うか割と迷っています。この歳になって運動靴か!?という自分と、いいじゃん買え!という自分がいる。
ああ、どうしたら良いですか正論先生…………
「迷いは一晩寝かせなさい」
一晩寝かせてみよう
おはようございます。寝かせてみました。やっぱり、勘違いでしたね。別に良くなかった。あと今日電車に乗ってた汚いジジイが同じものを履いていたのでナシです。おしまい。さようなら。
変看板
最近、縄跳びを始めた。おかげで体はいくらか細くなり、筋力は失せ、肌のみずみずしさは失われ、大地は荒れ果て、人は苦しみ、混沌とした時代が幕を開けた……
……という冗談はさておき、今日は私の趣味で集めている看板の写真が溜まってきたので、ここらで少し放出しようかなと思っている。2ch風に言うと「おれの看板のフォルダが火を吹くぜwwwwwwwwww」だろうか。
街を歩くと、いろいろな看板が目に入る。都会はもちろん、コンビニが車で20分なんて田舎でさえ看板を見ない日は無いと断言できるほどにだ。
ちょっと盛ったかもしれない。そんなことはさておき、それだけ沢山あればクレイジーだったり、キャッチーなものも存在する。私はそんな看板を見つけては写真に収めるのが好きで、見つけたら絶対に立ち止まってしまう。ではこれからちびちびと公開していこう。
その1
かなりインパクトのある看板。これだけ見たら多分訳が分からない。自分もあやふやだが、確か接骨院だったような気がする。それでも「骨」て。
その2
一文字系看板シリーズ第二弾というところか。下の電光看板から分かるように、ガソリンスタンドだ。それでも初めてみたので面白くて写真を撮った。
その3
三度見くらいしてしまったこの看板(看板なのだろうか?)。生憎通った時はシャッターが降りていて、なんの店なのか分からなかった。もしかしたら私が知らないだけで「ドラゴン」という部品か何かがあるのか。誰かご存知の方がいたら教えて欲しい。
その4
「洗う」
なんともインパクトがある。店名よりも先に「洗う」ことを前面に押し出したかったのか。クリーニング店だった気がする。他にもいろんな店がこれをやったら面白いと思う。
「食べる」
「休む」
「見る」
とか。経営者の方は一考頂きたい。
その5
あの仁友堂!?!?!?!?
ドラマにもなったあの名作漫画「仁」の主人公が創設した医療結社「仁友堂」が、まさか現在もひっそりと営業しているのか……。としみじみしたいところだが、全く関係がなさそうだった。突然目に入ったのでびっくりしたけど、改めて見るとこの名前の雰囲気と実際の威厳の無さがミスマッチで面白い。
その6
おっ、大学生なのかな?みたいな趣の看板。「生涯学習塾」というのが非常に興味深いけど、胡散臭さも非常にある。茶髪でカーキのMA-1を羽織っている大学生がわらわら在籍してたら面白い。多分講師もスキニーとか履いてる。
その7
これもまた大学生が沢山いそうな看板。大学生の言う「ワンチャン」とは実はこの事なのかもしれない。しかし、これ以上に変わった装飾が無い。何の看板なんだ。これ。陽気な大学生たちが店始めちゃったのか。
その8
!?
その9
ダメだろ。
アウトな気がするんだけど、いいの?誰か教えて欲しい。良くも悪くも昭和感の漂うこの喫茶は、確か京都にある。
いかがだろうか。看板の他におかしな張り紙の写真も集めているが、後日また写真が溜まったらまとめたいと思う。
看板が勝手に生えてくる事なんか無い。誰かしらが何らかの意図を持ってデザインしたであろうものだ。これが今回見せたような姿に何故なったのか、どんな経緯でそうなったのか。いつかデザインした人にそれを聞いてみたいと思った。そして、私も何か看板を作ってどこかに掲示してやりたい。皆さんのスマホのカメラロールにも、面白い看板の写真が眠っていたら是非教えて欲しい。
それではさようなら。カレーが食べたい。
百均食を肴に酒が飲みたい
百円ショップ(以下百均)、好きだ。なぜなら大体100円で物が買えるから。
いろいろ売ってる
それで、考えた。
百均でおつまみを揃えたらコスパ最強なのでは?
そんなわけでダイソーに駆け込んだ。
ちょっとテンション上がった
買ってきたのはこの二品。勝手なイメージだが、なぜか競馬場を想起させる。
食欲をそそらない
・メンマ(メンマが好きだから)
・焼き鳥 塩味(タレにすればよかった)
では実際に開けていこう。
焼き鳥はどんな具合なんだろうか。そういえば、缶詰の焼き鳥って初めて食べる気がする。
パカ
なんか、思ったのと違うものが出てきた。ゼリーみたいなのがいっぱいある。私が知らないだけで焼き鳥缶ってこういうものなのか。
メンマも皿に開けて完成だ!
なんだこの光景は
彩りゼロの空間が生まれてしまった。「大地」かと思った。しかし大切なのは味だ。酒に合えば何でも良い。
やっぱりビール。アサヒで一杯やることにした。
これだけでおいしそう
いただきます。ちなみに深夜2時にこれをやっている。私はなにをしているんだろうか。
まずは焼き鳥から。「焼き」の要素が見当たらなくもはや「鳥」なのでは、とか考えたが細かいことは良い。温かいほうが良いだろうと思い、レンジでチンした。
見た目悪化してないか
控えめの味付けが気になるが、悪くはない!しかし、一体これは焼き鳥なんだろうか・・・私は何を食べているのか。脳が混乱する。
次はメンマへ。あの独特の風味が好きなのだが、どうだろうか・・・
風味がすごい。強すぎるくらいかもしれない。「メンマでっせ~!!!」と殴られているよう。途中で軽く洗って豆板醤と粉末だしとごま油で和えたらいい感じになった。ごま油は偉大。
肝心の「酒に合うか」だが、実際のところ
おいしい
結構いける。特にメンマが濃い味なので、ビールののどごしにマッチしている。味付けしてるし。
飲んでしまう。ああ、酔っぱらってしまう。明日も早いのに・・・
そんな人に朗報。シメに味噌汁もご用意しておいた。これも百均。
これも百均
染み入るおいしさだ。ねぎの風味がたまらない。
どうだろうか。百均は意外な穴場かもしれない。今回買ったものの他にもカニの缶詰だったり、あたりめだったり酒のアテになりそうな食べ物がたくさんあったので、またやってみたいと思う。
エビの殻。さようなら。